―まずはご紹介も兼ねて、御社の事業内容をご説明していただけますか?
当社は平成18年4月に設立して以来、主に不動産売買事業を中心に行って参りました。昨年末に、新規事業展開の一環として、新たな企画を立てました。それが「Web面接サービス」事業です。この事業の企画立案は、「面接」が非常にアナログに行われていたことに疑問を抱いたことがきっかけとなりました。
不動産とは全く畑が違う人材ビジネスへの参入には、相当の勇気を要しましたが、「Web面接サービス」の将来性に期待し、まずは形を示すことが重要と考え、本年6月にサイトアップすることができました。
―御社サービスの特徴は何でしょうか?
当サービスの特徴は「ひとりで面接できる」という点です。
この斬新な発想はストリーミング技術を応用したことにより実現しました。ストリーミング自体は珍しいものではありませんが、「動画コミュニケーションの中で、何度 も同じことを繰り返し行うものは何か?」という疑問から「面接」にたどり着き、ストリーミングを応用した結果、今まで全くなかった「ひとりで面接できる」サービスが誕生しました。
具体的には、面接官ストリーミング質問動画を見ながら、Webカメラに向かって回答しそれを録画することで、各求人毎に異なる内容に応じた回答を引き出すことができるようになっています。録画された面接動画を、好きな時にストリーミングで確認できることも特徴の一つです。
―私たちの案件進行に不安な点や問題点はありましたか?
完成度についてどう思われますか?
Webサイトというものは、作り手によって、見た目や構成が大きく変わります。サイト制作が不慣れな当社にも、「理想の形」があり、それに近づけたい思いが強くありました。そんな中、わがままな申し入れに対しては真摯に対応し、こちらが気付かない点は先回りして解決策をアドバイスしていただくなど、案件進行・完成度は100点以上です。
開発途中でシステムのボリュームが増えたときもありましたが、予算内で納められるような仕様変更などで対応していただけました。その点においてもすごく感謝しています。
―Webサービスを運営する上で大切に思っていることはありますか?
Web面接サービスの事業コンセプトとして大きく3つ挙げられます。
まず1つ目は、自宅から職探しだけでなく、ネットショッピングやe―ラーニングが当たり前にできる現代に於いて、面接だけは、出向かなければいけないことを不自由に感じているユーザーに対し、それを解決する術としてWebサービスを提供していくこと。
次に2つ目は、これまで、面接官一人が全員と対面し、「紙」ベースの情報で第3者に伝達していた採用選考を改善し、「動画データ」による人事管理を行い、その人の持つ能力や人間性を、誰もが正確に把握できるコミュニケーションツールを提供していくこと。
最後3つ目は、このWeb面接というサービスを広くアピールし、この業界に於いてのオピニオンとして、常に最高のサービスを追求し、就職支援という社会貢献を為すこと。
そのためには、何よりもお客様の声が最重要であると考えています。無機質なWebサービスであるからこそ、使い手の感覚を重視し、常にユーザー目線で改善していきたいと思います。
―今後もより良いご提案をさせていただきたいと思います。
その上でプロットへの要望などありますか?
先ほど申し上げた通り、当初のカタチとしては、大変満足しています。
ただし、あくまでもこのサイトはたたき台であり、今後さまざまな可能性を秘めています。可能性のあるものにチャレンジしながらサービスを追加し、オンラインで何ができるか追求していきたい。
『みんなのWeb面接』は将来性の高い進化系サイトだと思っています。今後いろんな方向性が出てくると思いますので、それに対応できる体制作りに期待します。
―本日はお忙しい中お時間を割いていただき、誠にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。