木を見て森を見ず
「ことわざ」は古人の人生経験をもとにした知識や教訓などが濃縮されていて、人生経験が少ない私でも、とても参考になる場合がよくあります。
そこでこのブログで「ことわざ」というカテゴリーをつくってみました。
ことわざに関する私の考えをここで述べていきたいと思います。
今日は「木を見て森を見ず」についてです。
プロットでは新人教育のひとつにお客様を仮定して先輩社員にプレゼンをしてもらう模擬プレゼンがあります。
私もいつも模擬プレゼンに参加させてもらっているのですが、決まって多くの企画書はWebサイトの改善点だけを述べた企画書が多いのです。
10年ぐらい前であればそれで通用したかもしれませんが、今はそれでは通用しません。
Webサイトをリニューアルすること(=局所)だけに目を奪われるのではなく、お客様の最大の目的(=全体)を見た提案をしなければなりません。
基本理念にもあるように、プロットはお客様に喜んで頂く(=効果を出す)ことが最大の目的です。
そのためには、お客様がどのような効果を期待しているかということをしっかりと認識し、その効果を出すための全体を見た提案をしなくてはなりません。
例えば、お客様がWebサイトを利用して売り上げを向上させることが最大の目的なのであれば、既存サイトの改善点(=これは導線の確保にはつながりますが)だけを提案するのではなく、集客方法やリピータの確保のために考慮するべき点、アフターフォローのために活用できるツール、販売方法(直販、代理店販売)を考慮したサイト構成なども含めて提案すべきです。提案の結果、採用されなかったとしてもです。
逆に森ばかりを見て木を見ないというのも問題はありますので、要はバランスの問題ですね。
これは、新入社員だけではなく、また営業だけでもなく、どのような職種であってもプロットの社員は全員この意識を持ってください。
現在新人教育を受けている人もすぐに先輩社員となります。そのときにこれらのことをきちんと後輩に教えることができるように頑張ってくださいね。
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